第73話「はじまりの街」

概要

ウォール・マリア奪還作戦が始まる。

シガンシナ区へ向かう道中、突然手が震えだすエレンだったが、アルミンと話しているうちに自由を取り返すためなら勇気が湧いてくる自身の性質を思い出して落ち着きを取り戻す。

エルヴィンの想定ではライナー達は既にシガンシナ区で待ち構えており、調査兵団が外門を塞ぐつもりなのも把握しているはず。しかし総員100名兵士たちはフードを被っているため、敵の狙いであるエレンが誰かはわからないので必ず先手を打てる。

兵士たちが外門を目指して一斉に移動する中、アルミンが壁の上に敵のものと思われる焚き火の跡を発見する。

エレンが外門に到達し、巨人化の態勢に入ってもライナー達が現れる気配ない。

震えるエレン

なぜエレンは震える?

考察

単純にこの頃のエレンはグリシャの件もあり精神的に不安定だった?あるいは故郷を奪われ母を失った場所に近づいたことによるトラウマ反応?それ以外に何かあるかもしれない。

鳥籠

エレンは「オレはずっと鳥籠の中で暮らしていたんだって気付いたんだ」と言うが、なぜここでわざわざ鳥籠が出てくる?

考察

始祖ユミルや娘たちの境遇に由来する?エレンには鳥だった頃の記憶がある?

単行本、別冊マガジン掲載時の情報

タイトル

第73話「はじまりの街」

The Town Where Everything Began
公開
別冊少年マガジン:2015年10月号
発売日:2015年9月9日()
コミックス
発売日:2015年12月9日()

サブタイトル「はじまりの街」の意味

シガンシナ区

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